2017/03/17 16:19

お久しぶりです。気がつけば前回の記事から一ヶ月以上経っていました。


早い、時の流れが早いです

 

さて本日は、新入荷の豆と関連して、感じてきたことをお話します。

 

二年ほど前、コスタリカから東京に、コーヒー農園主や輸出業者の方たちが集い、話を伺う機会がありました。実際にコーヒーを作っている人との直接の対面ののちに話を聞くのは初めての経験。遥々、ここ日本にやって来られた方々が自分の農園の在り方や取り組んでいる事業をスライドを用いて丁寧に説明してくれました。とても刺激になり、コーヒーの生産現場への興味を強く持ちはじめるきっかけとなったのです。

 

それまでは、産地へと訪れることにそれほどの興味はありませんでした。というのも、農園の環境や精製作業の工程などの知識は持っていましたし、仕入れる豆ごとに細かい情報もついていたので、豆のことを知るにはそれで十分だと思っていたからです。また、自分が産地に行ったからといって出来ることがそんなにあるとは思えなかったのもあります。それに、コーヒー生産国の多くはひどく遠くにあり、長くお店を休むことにもなります。
 

さて、直接会って話を伺ったのち、これだと思った豆を仕入れて焙煎しました。そして販売することに。すると、その豆をお客様に説明するときに今までよりも熱が入っていることに気がついたのです。お客様も、今までより興味深く聞いてくれている気がしました。


 紙面から得る知識と、実際に会って生産者の口から得る知識の違いや、その内容をお客様に話した時の伝わり方の違いを実感し、手応えを感じました。
 

日本で話を聞いただけでも自分の中で新たな発見や変化があるなら、現地の生産現場を訪れて見てみるなら、もっとすごい事があるんじゃないかと思いました。

(そして翌年、グァテマラへと

 

と、そんな訳で、コスタリカには特別な思いがあります。


 来られていた生産者の中でとりわけ気になったのがディエゴ・イダルゴさん。ディエゴさんとは、出会ってすぐにその雰囲気に惹かれ、話を聞いていると、栽培への取り組み方や、コーヒーを作ることへの情熱、もちろん豆の品質も抜群、他にもいいと思うところが幾つもあります。

 

豆を取りたかったのですが、そのシーズンはもう完売で仕入れることはできませんでした。

 

さて、その豆が今年ようやく入荷しました!
 

コスタリカ ラ・バンデラ ”エル・アルト”


 ”ラ・バンデラ”はディエゴさんが所有するマイクロミル(小規模なコーヒーの精製工場)の名称、”エル・アルト”はコーヒーを栽培している農地の区画の呼び名です。今シーズンは三つの区画に別れており、それら全てを販売する予定ですのでお楽しみに。詳しくは、商品ページをご覧下さい。
 

作り手さんの雰囲気がもとで販売する豆を選ぶことになった経験も初めて。こんな感じのコーヒーとの出会い方もあるんだなと、新鮮でした。

 

まだまだコスタリカのコーヒーについては話したいことがあるのですがこの続きはまた




               


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